不登校支援イベント「ルートキャップ」とは

不登校支援イベント「ルートキャップ」とは

不登校支援イベント『ルートキャップ』とは、不登校や別室登校に不安を感じている子ども・その親が、安心して将来について考えられるようになることを目的とした交流会イベントです。

2018年8月19日に愛媛県久万高原町由良野の森にて「第1回#不登校は不幸じゃないin愛媛」が実施され、その後松山市萱町にて、毎月第二日曜日の13時からイベントが開催されています。

不登校経験のある子ども・親同士の交流により、「苦しいのは自分だけじゃないんだ」と安心でき、いろんな生き方や考え方に触れることによって「生き方は1つだけじゃないんだ」と、自分の将来に希望を持つことができるようになります。

企画の背景

9月1日は全国的に夏休み明けの日であり、同時に子どもの自殺が最も多い日でもあります。その日の前に、学校に行けない子ども、学校に行くことがつらい子ども、その家族が安心して話せる居場所、つながりを作り、一人でも多くの命を救いたいと、元不登校児から起業した小幡和輝さん(和歌山市)が発起人となり「 #不登校は不幸じゃない 」を合言葉に全国100ヵ所で不登校の子・親が集い、交流するイベントを企画しました。

愛媛県では、末田が実行委員会を結成し、毎月第二日曜日に松山市にて交流会を開催しています。

その後2019年7月から名称が「ルートキャップ 」へと変更されました。

イベントの内容

4〜5人の小グループに分かれ、不登校経験のあるスタッフと参加者が不登校の体験談を共有します。話したくない人は、他の人の体験談を聞くだけでもOK。抱えている不安や悩みを好きなだけ話してもいい場所です。

普段あまり人には相談できない悩みや不安も、この場所なら大丈夫。ここにいる人のほとんどが不登校経験者です。抱えている悩みや不安を共有することで、不安な気持ちも和らぎます。

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