商号変更について

お知らせ

こんにちは、代表理事のはらみです。

この度、商号変更をいたしました。

※商号変更とは、社名変更のこと

フリースクール愛媛から、多様な学び舎へ!

(ほとんどの表記を変更できたと思うのですが、変更されてないところに気付いた方はぜひこっそり教えてください。)

そもそもフリースクール愛媛にした理由は、単純です。

・事業名(エルート)を、よく分からない名称にするときは、社名は固くした方が認知を取れるから。

・愛媛のフリースクール界の代表的存在になろうと思ったから。

他にも色々考えていたのですが、結局バランスを考えて、フリースクール愛媛になりました。ちなみに最大の課題は、「愛媛県フリースクール等連絡協議会代表、一般社団法人フリースクール愛媛代表理事のフリースクールエルート理事長」ってフリースクールで胃もたれするんですよね。

6年経って、フリースクールとエルートの認知が取れてきた実感があり、この名称の役割を終えた感が出てきました。

フリースクールが県内30ヶ所近くに増え、不登校支援をする団体も増え、我々は次のステージに行けるのでないかと。

オルタナティブスクールへの挑戦です。

決して反学校・脱学校を掲げたいわけではありません。

掲げたいのは、多様な学びの在り方。

「今、通っている学校だと、どうしても自分(我が子)の力を発揮しづらい環境にある」その状態にある子どもたちに対して、学校とは別の選択肢を提示することは、民主主義を底に敷く社会において不可欠とさえ思います。

その背景には、学び方に対するストレス・学校関係者とのストレス・同級生との間のストレス、と様々。

もう少しまとめた言い方をすると、「(子どもたちにとって)大事なことが、変えづらい」ことがストレスなのではないでしょうか。

我々は、選べる豊かな社会を子どものうちから当たり前のように享受してほしいと願っています。

(具体的な方針は、オルタナティブスクールミエールに委ねます。)

これは突然そう思ったのではなく、6年前から変わりません。

見せ方の問題です。

(この辺は、きっと教育より経営要素が強い判断でした。ここら辺は、著書「変化を嫌う人」を動かすを読んでいただけると私が何を考えているかがわかりやすいと思います。いつかダイジェスト版を語りたい。)

横道に逸れましたが、オルタナティブスクールは一般的にフリースクールの上位概念です。とはいえ、オルタティブスクール愛媛では伝わない。

「多様な学び舎」

我々にとって商号変更は、本来名付けたかった商号にした、そんな感覚です。

多様な学びを欲する子どもたちが、自由を感じ、他者の自由のために行動し、巣立っていくような愛媛の居場所・学び場を作ることをミッションとし、改めて再出発していく所存です。

今度ともご理解&ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

たくさんの方の支援が本当に必要です。

(興味持っていただけたら、連絡いただけるととっても嬉しいので、メール待ってます)

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