こんにちは、理事長のはらみです。
ここ最近、保護者・県内のフリースクール・学校や行政とのつながりが太くなってきたなって感じています。
エルートのスタッフ同士も同様です。
そうなってくると、重要な仕事にゆとりを持って取り組むことができるようになります。
エルートの例で言うと、餅は餅屋と言うことでエルートタイムは信頼できるスタッフに任せています。そうすることで校長と教頭が別の重要なことに時間を使えますよね。ここで大切なのは、校長・教頭にとってもエルートタイムは「重要」だということです。その大前提があるからこそ、他者に任すことができるのです。
ここからが本題なのですが、最近教職員の方から感謝されることが増えたなと思うのです。管理職の方の仕事は少し増えるかもしれませんが、現場の先生の仕事は少し減るというのが理由の一つと思っています。これは私たちの願望なのですが、仕事が減ったという実感をしてもらいたいと思っています。ここも含めて、私たちの仕事だと思っています。
さらにもう少し願望をいうと、保護者の方にも理解していただきたいなと思っています。フリースクールに通った結果、学校の仕事の総量も増えるなら私たちの存在意義の一部が失われているということです。
互いが重要な仕事に取り組める環境こそが、全体がよくなる条件ではないでしょうか。
学校と家庭だけでは、余裕がなくなってしまうからこそ、我々がいます。
ここまでは精神的余裕の話。
ここからは経済的余裕の話です。
経済的余裕がないのは、半数以上の家庭と全てのフリースクールです。
精神的に余裕が生まれた一部を使って、教育委員会や近くの議員の方に伝えてみてください。ちなみにフリースクールは声を上げまくってます笑。
例えば、フリースクールはとってもいい場所だけど、金銭的に厳しい。一部補助してもらえないだろうか?とか。
学校に言っても、おそらく迷惑なのでやめてくださいね。もちろん私たちも仕組み作りをしていきますが、もう少しまってください。
せっかく繋がったのですから。
子どもたちにとってより良い学びの環境を作って、次世代へバトンを渡していきましょう!
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