先日、ボランティアスタッフの吉田先生が
「Exercise Day」という運動イベントを実施してくれました！
その時の様子と狙いについて吉田先生にブログを書いてもらいましたので、
ぜひ見てみてください！
＜以下、吉田先生から＞
どーも、みなさん、こんにちは。
よっしーです！吉田です。
”Exercise Day”というものを企画して、昨日、7月4日に実施しました。
エルートのみんなで運動をしたので、その様子をお伝えさせて頂きます。
感じてもらいたかった２つのこと
今回のExercise Dayを通して、エルートのみんなに感じてもらいたかったことは主に2つ。
1つ目は、姿勢、身体動作の変化によって気持ちが変わるということ。
落ち込んだときはうつ向き、自信満々のときは、顔が上がり胸を張っている。
疲れたときは、膝に手を置く。
走ったり、ジャンプ、スキップしながら、悲しんでいる人はいないですよね。
自然と気持ちが高まります。
気持ちが体に影響するのと反対に、体が気持ちに影響を与える。
体を動かすことで、気持ちが高まることを感じてもらう。
2つ目は、運動を通しての対人コミュニケーション。
運動をすることで、気持ちが高まる。
すると、いつもよりも積極的に行動できるようになる。
また、ペアワークを行ったり、他者の様子を近くで見たり、
同じことをみんなでやったりすることで、自然と会話が生まれる環境を作り、
コミュニケーションを取ってもらう。
さらに、健康増進の期待も込めました。
普段使わない筋肉を使うことで、使える筋肉を増やしたり、新たな細胞を呼び起こしたり。
血液を送る、老廃物を流すポンプの役割をする筋肉の強化、緩めることを目指しました。
実際にやったこと
実際にやったことは、30分かけての軽い運動。
はじめに上半身から、体幹、下半身にかけてのストレッチ。
ゆっくりと時間をかけて1つ1つの動作を丁寧に行いました。
普段動かすことのない動作に戸惑う様子もありましたが、全員ができました。
次に姿勢、体の使い方。
最後にペアでのエクササイズ。
ペアで声を掛け合い協力して行っていました。
参加者の声
参加者さんからは
「普段あまり運動をしていないので、ちょっときつかった。
でも、楽しかった！」
と言ってもらえました。
吉田先生より
今回このような機会を頂けて、ほんとに感謝しています。
参加者は全部で4人。
運動習慣のある人、あまりない人多種多様だったので、
各々に合わせたレベル設定、言葉掛けができたらよかったなあ、というのが今回の反省です。
ただ、生徒同士のコミュニケーションが見られたり、
楽しそうな様子で体を動かす様子が見れたりしたので、
よい機会になったかなと感じています。
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